meteorさん作
レッドホーン
1:72scale
使用キット : レッドホーン
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《製作》
ウェザリング2作目です。小学校の頃に買ってもらったレッドホーンを引っ張り 出して製作しました。イメージは「移動要塞」です。
・本体は素組みで、各部に市販のディティールアップパーツを貼り付け情報量を増やしました。同時にコクピットも作りこみ。
・装備している小火器のほぼ全ての銃口を開口しディティールアップ。
・全身の武装配置を変更。ウェポンパーツやガンプラのミサイルを使って重武装 にしました。左側のミサイルはジャンクパーツを改造して本体と接続しました。
《塗装》
塗装は全て缶スプレーを使用しました。
・本体(NATOブラック) ・トサカ、足、背中等(ブラック) ・小型ミサイル、後脚タンク(ガンメタル) ・尻尾先ビーム砲(シルバー) ・左肩ミサイル(ファントムグレー)
・打ち上げミサイル(ミディアムグレイ) ・角(イタリアンレッド) またコクピット内部とパイロットは筆で塗り分けました。
《ウェザリング》
エナメル系塗料を使用。全身をフラットブラックでウォッシング後、フィールドブルー+フラットホワイ トでドライブラシがけをし、面相筆でシルバーを所々に書き込みました。
その後付属のシールや戦闘機から流用したデカールを張り、トップコートで完成。
《コメント》
ほんとは一ヶ月ぐらいで完成させる予定でしたが、他のキットの製作とかぶって 結局半年近くかかりました。なので少し塗装が雑になってしまいました(汗
ウェザリングも皆さんの作品に比べると若干おとなしめになっていまいち面白みがなくなっちゃいました。巨大感を読み取っていただければ幸いかと思います。
〜主催者かすかびーとコメント〜
ウェザリングは2回目とのことですが改造や塗装に関しては手馴れてらっしゃるようで、見ていて…なんだろぅ安心感のようなものを感じます。一言で言えば「オーラ」ですなっ。
ご本人も仰るとおり汚し方はおとなしめでありますが、ドライブラシで適度ににエッジを引き立ててメリハリのある仕上げとなっております。
半艶仕上げの装甲にドライブラシを施すと冷たい金属表面の質感を表現することが出来るのですね・・・
(おそらく実際に肉眼で見ればもっと表情が豊かで汚れも確認しやすいと思うのですが、黒系の機体の撮影は難しいですよね..)
またこのレッドホーンを見ていて気付いたのですが、中型以上のゾイドをリアル志向で仕上げるならば缶スプレーを使用して
意図的に塗膜を厚くするのもありですね。。エアブラシで薄吹きするよりも力強い印象を受けます。
そしてトレードマークである角部分のみ光沢仕上げにしてより硬質なイメージに。視覚効果の使い方が非常に上手な作品です。
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