紋別市民さん作
モルティーザー
1:72scale
使用キット : レッドホーン
〜制作コメント〜
ジャンクレッドホーン3機目で、当初は小改造&大型ビームカノン装備予定だったのですが、頭部を2機目に流用し、 余っていたジャンクパーツのミサイルを装備したあたりから暴走がスタート。
更に4機目に多くのパーツを提供したことで武装なども無くなり、ジャンクパーツで穴埋めした結果全身ミサイルの塊になり、 『被弾→誘爆→一人打ち上げ花火』by弟 と言うステキな機体になりました。
〜改造ポイント〜
ミサイルポッド アサルトガトリング、某ザクの物を流用、 頭部に対空迎撃ユニット風の銃座を増設、その後それらしくジャンクパーツの追加
角は別機体に流用したので、ジャンクパーツで近距離用爆裂弾(クレイモアのような物)をでっち上げ、シルエットを崩さないように配慮
頭部や尾部を中心にテッシュを接着剤で貼り付け、その後ラッカーパテで面をならし、多少変わった雰囲気の表面処理
〜塗装〜
混色赤茶でベース塗装を行い、黄緑→薄緑→緑と塗装。
その後、以前使った混色エナメルを吹きかけ、ツヤの統一 ウエザリング 全身にフラットアルミ→下半身に錆色→足周りに泥色→排気管にすす汚れ、と部分で分けて塗装。
頭部のみ若干の錆表現追加
〜オリジナル設定〜
2104年、ガイロス帝国&へリック共和国がネオゼネバス帝国のキメラブロックスに対応するべく急遽製作された機体。
数による集団戦闘に対応すべく、大量のミサイルを一斉発射し、面での制圧砲撃が目的。
しかし、機体バランスが崩れ、特に機動性が大幅に悪化することになり古くからのレッドホーン乗りからは大いに不評であり、 多くが共和国系部隊やパイロット向けに配備された。
尚、正式名称は特に無く愛称として『ミサイラス』『スモーカー』等と呼ばれている。
ちなみに「モルティザー」は共和国ルイス・タチバナ少尉の愛機名。
〜主催者かすかびーとコメント〜
どぉーッ、異様な顔面!これは面白いゾイドです。威圧感があってとても格好良いですし。
まさかティッシュを顔面に貼り付ける技法まであったとは驚きました。
この頭部の表面、設定的には対ビーム砲シールドコーティング?のような感じなのでしょうか..
しかも全身ミサイル武装のレッドホーンって...シンボルとも言える角までもがマガジンに!
まさに漢の中の漢w これはもうレッドホーンというより動く要塞みたいですよね。
確かに古くからのレッドホーン乗りからしてみれば「あまりレッドホーンである必要は無い」と思われそうなほどの大改造機体で(褒めてます
頭部のゴチャメカや得意のドライブラシも良い感じです。重々しい金属の質感が上手に表現されております。
折角独特な表面処理をされているゾイドなだけに、撮影がとても勿体無い感じなのが残念です。
現状では直射光が当たり過ぎてテカテカしてしまってますから、光量を調節したり被写体との間にトレス紙を介すなど色々お試し下さい。
背景の布もちょっと生活感が…^^; 撮り方ひとつで作品の印象はかなり違ってきますよ?
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