ぷらすさん作

コマンドウルフ突撃型

1:72scale

使用キット : コマンドウルフ

製作

最初は普通に組んで塗装しようと思ってたけど、何となくジャンクパーツくっつけて弄ってたら、自分でも何だかよく分からないものになってしまいました。

ぜんまいで動かしたかったので、基本的に顔を中心に弄ってます。

足の肉抜き穴も別に気にならなかったのでそのままにしています。

ゾイドのスケールは基本1/72ですが、大きいメカがあまり好きではないので、部屋に転がっていたフィギュアを横に置いて1/35という事にしました。

 

塗装

ボディと足の黒い部分は成型色のまま。

あとはMr.カラーのフラットブラックを塗った後、ダークイエローをかなり薄めたのを全体に塗り付けていきます。

ダークイエローが乾いたら、下地の黒い部分を見せたい所にうすめ液を塗りつけ擦るようにして下地を出します。

また所々に濃い目のダークイエローを塗るといより、テクスチャーを付ける感じで筆や指を使って塗りつけます。

以上すべて筆塗りです。

 

その後つや消しスプレーを吹いて、パステルを全体にほこりっぽくなるように擦りつけています。

そのままだと物凄く地味だったので、タミヤのアクリルフラットホワイトで白帯を塗って完成です。

正直ゾイドの設定等全然知らないんですが、みなさんの熱い作品を見るとまだまだ色々な可能性がありそうな気がします。

自分も弄ってみたらかなり面白かったんで、これからもちょびちょびゾイドを作っていこうかと思います。

 

 

〜ZAOD特派員 のせ氏コメント〜

最初この作品をモノクロ写真で見たとき、頭部の形状があまりに独特で、とても興味をそそられる機体だったのを覚えています。

そして今、カラー写真を拝見して改めて作品のレベルの高さに驚かされています(((゜Д゜;)))

特に、この作品で最も特徴的な頭部ですが、ここまで大胆な形状変更をしているのにもかかわらず、胴体の部分としっかりマッチしているのがすごいですね!

足回りを中心とした砂埃や、装甲のラフめなウェザリングなど、塗装においても非常にハイレベルな技術力を感じました。

指を使って塗りつけるというのは斬新ですねΣ(゜∀゜) こんど真似してやってみようかなぁw

そして、部屋に転がってたというフィギュアですが(笑) コマンドウルフと顔つきが何処となく似ていていて、演出としてもとても自然な感じが出ていると思います。

共通アクセントとしてのホワイトが上手く効いてますし、1つのヴィネット作品としてまとまっています!

雰囲気や精密感をより高めるために、キャップ部分も塗装してみたり 銃口に金属パーツを使用してディテールアップしてみても面白いかも知れませんね♪

最後に・・・プラスさんの作品から横山宏先生の雰囲気を感じたのは僕だけではないはず!!(笑)

 

〜主催者かすかびーとコメント〜

大っ変長らくお待たせいたしましたプラスさん (滝汗

メールを読み返したら 「(2007年)年末のお忙しい時期で大変かと思いますが宜しくお願いします」 とか書いてあるし!:(;゙゚'ω゚'):

さて多忙極り、失礼承知ですが今回より特派員を勝手に指名して、私の代わりにコメントを書いて頂く事にさせて頂きます事をご理解お願いします>ALL

72⇒35変換という柔軟な発想が良い意味でゾイダー離れしておりナイスです。

私も最初に見た時、Ma.k,を彷彿させるカスタム&塗装だなぁと思いました。こういうの大好きです。

『ゾイド』という枠にとらわれないで自由に楽しんでいる感じが伝わります。是非vol.2でもまた面白い作品を見せて頂きたいです!

 

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