PNOさん作

凱龍輝パトリシア仕様

1:72scale

使用キット : RZ-070 凱龍輝

 

●製作コメント及び工作内容●

『PNOです。凱龍輝TS、やっと完成いたしました。半田鏝で傷をいれたりして、やりすぎたと気づいたとき既に遅し。

凱龍輝をもう一機購入し直そうかとも思いましたが、途中で放棄するわけにはということで製作続行。

結果、あまりに酷い装甲を捨て、半素体状態での完成となりました。

本体加工は、可動化工作とミサイルポッドの追加、コックピットのディティール追加のみ。

デカールは、トリシアのエンブレムマークを自作。それ以外はメカっぽさを出すためにただただ張りまくりました。

基本塗装は、サーフェイサー♯500→シルバー→ポリカーボネイト用ピンク。

集光パネルは、ブルーシルバー→シルバー→クリアグリーンです。素体はレーシングホワイトと金属色を多数使用。

 

●ウェザリング●

エッジを擦り下のシルバーを覗かせる。

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タミヤアクリル塗料の緑・黄・茶系統色を混色しオイルの色を作り、メカ部分に筆塗り。

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タミヤアクリル塗料の黒・赤・茶系統色を混色し錆表現。

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油彩とパステルでオイルや錆を表現。油彩はターペンタインで薄く溶いたものを使用し、全体的に着色。全体を茶色っぽくしました。

  ↓

Mr.アクリル塗料の黒・緑・茶系統色でオイル汚れ、錆、泥を表現。

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タミヤアクリル塗料のサンドカラーで砂埃や泥汚れを表現。

以上です。これをウェザリングと言っていいのかどうか心配なところですが、初めて挑戦した割りには、当初の予想以上に完成したかなと。

 

●機体設定●

時代は、古代の虎型ゾイドを巡り企業間戦争が勃発した頃。ZOITEC訓練生の劣等生《トリシア》は、愛機の凱龍輝を駆けていた。

彼女は凱龍輝以外のゾイドを操れず、ゾイドも彼女を拒絶していた。それは、彼女の過去に関係があるのかも知れない・・・。

そんな彼女は今、ワイツタイガーを撃破、ZOITEC社長を拉致・逃亡したデカルトドラゴ ンを中核とするZi-ARMS第8独立戦隊を追撃していた。

この戦いの結果は、今後の歴史を大きく左右するものとなることを、そして彼女自身の運命をも変えていくということを、彼女もまた知るよしもなかった・・・。

 

 

〜主催者かすかびーとコメント〜

オイルを滲ませたアブソーバーから、硬化した軸封キャップから、錆付いた体から..悲鳴が聞こえてきそうなほどに酷使された機体。

・・・ハードでらっしゃる!

一時はPNOさんより参加キャンセルの可能性有りというお話も出ましたが、私はこの作品の完成形を見ることが出来て嬉しく思います。

ご本人は気付かれていないようですが、何気にこの凱龍輝は今後他のウェザリングゾイダーにも大きな影響を及ぼすことになるかもしれない作品だと思います。

特に脚部のポリキャプなどに固着している汚れや酸化物の描写が鬼リアルです!

あのパサついた白色の汚れは一体どのようにして表現されているのでしょうか。

それから後方から見えるテール装甲隙間の錆!これはまるで金属から発生している本当の錆のように見えてしまったのは私だけではないでしょう...

今回はハンダでやっつけすぎてしまった装甲をオミットしての完成形となりましたが、それが返ってリアルなボロさ(失礼)を演出し良い結果に繋がったのではないでしょうか。

この作品で得た技術を、次回作でどのように応用されるのかとても楽しみでありますっ。

 

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