サンダースさん作

HOPE OF THE EMPIRE

1:72scale

使用キット : モルガ

 

・機体解説

ゼネパス帝国軍の『セイスモサウルス』によって、壊滅的な打撃を受けたへリック共和国軍は、各地でゲリラ戦を展開。

共和国軍は補給ルートの確保が出来ず、損傷・疲弊したゾイドの修理や休息も難しくなっていた。

帝国の前線の兵士達は、敵のゲリラからの攻撃にうんざりしていた。

敵にはフォトンブラスターという戦闘要塞のようなゾイドがあり普通の攻撃じゃ防がれてしまい返り討ちに遭ってしまっていた。

要塞攻略のために用いられた3機のHOPEモルガは、独特な角に爆薬を仕込み、燃料タンクには大量の燃料を、

ナパーム弾や破壊力が高い爆薬が使われているミサイルを機体中に装着している。

そのため、パイロット達はこの機体に乗ることを拒んでいた。

しかも、機体重量がハンパじゃないため、燃料満タンでも、目的地からは帰れないという・・・

ある日、敵基地に待機中のフォトンブラスターとゴルヘックスの中隊が姿を消した。

パイロット達は、帝国の希望(HOPE)を背負い、基地へ一斉攻撃を仕掛けた・・・

 

・工作内容

モルガACをベースに1/72戦闘機、ヘリの武装を馬鹿みたいに付けて、ミサイルのあったところには、レーダーとちっちゃな拠点を作りました。

 

塗装

ほとんどはガンシップグレイで塗装しました。それ以外は特に使ってません。

 

・ウェザリング

今回は前回失敗したアクリルガッシュとよく分からない外国の塗料を薄めて使いました。

それを全体と、装甲の下のほうにペタペタ付けて拭いて付けての繰り返しで、傷は鉄やすりで傷つけて、メッキシルバーで塗装したのと、

錆びた感じにするため、さっきの薄めた不明塗料を使用しました。ウェザリングはやっぱり難しいです。

 

・コメント

今回は、ケーニッヒの予定でしたが、サボっていたせいで、とてもじゃないけど間に合わない状況になったので、前回作ったモルガアタックカスタムを改修しました。

ご指摘いただいた点は修正できたと思いますので、見てやってください。今回はちょっとだけ派手にしてみました。

次回は・・・ガンスナさんを完成させなければ!もりたく師匠 ありがとうございます!

 

 

〜主催者かすかびーとコメント〜

うあインパクトあり過ぎッ!

一度見たら絶対忘れる事が出来ませんねこのカラーリングは(汗

前回投稿作品の改修ということで、より勢いを増した(?)作品になりましたね。

指摘した塗装方法の問題も改善されていて、随分と貫禄を増しました。

もう 比較すれば一目瞭然 なのですが、全体的に塗料がしっかり乗ってメリハリが出たと思いますよ。

前回ご投稿時の画像を見ると、塗料が薄くて地下が透けている部分が多く

キャップの付け根など入り組んだ箇所には筆が行き届いてませんでした。

ウェザリングには未知のマテリアルを使用することにチャレンジしたんですねw

下廻りの汚れ方と比較して背負っているミサイルは汚し過ぎず、ちゃんと理由を考えて汚されているので自然。

特に頭部のザラザラ感と錆表現が良いですよッ リアルです。

 

ってゆーか角に爆薬!?( ;゚д゚) 捨て身の攻撃ですか..

んん、フォトンはどうして姿を消したのでしょう・・・

一斉攻撃の末はどうなったのでしょう?

ストーリーも面白くて続編が気になります。

勿論ZAOD vol.2で続くんでしょう?w

 

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