たーちゃん作
傷だらけの戦士
1:72scale
使用キット : LBレッドホーン
□ 改修箇所
基本はストレート組みです。
私初のゾイドです。僕もゾイダーの仲間入りw ディティールアップパーツとして、マズル部にナニワネジスピンサート、トランスハトメを埋め込んでいます。
表面処理はほどほどに、装甲のあちこちに、すきやきヤスリの角などを使って傷をランダムに配置しました。
□ 塗装
ガンダムカラーザクウォーリアルナマリアカラーで筆塗り後、エナメルでグレーグリーン、レッドブラウンでウォッシング
ウォッシング後に、傷部をグレー、ブラウンで筆塗り エッジ部に調色スティックをつかって、チッピング。2色つかっています。
フレーム部は、ウォッシングのふき取りはほどほどに、面にも大げさに 乗るようにエナメルシルバーでドライブラシ。エッジ部も強調しています。
最後にタミヤウェザリングマスターの赤錆をエッジ部、フレーム部を中心 に塗りつけ、トップコートを吹いて完成です。
□ あとがき
かすかびーとさん主催のZAOD オフ会 IN 大阪 のために急遽前日の22時 から塗装をはじめ、2時に塗装完了。
朝少し手を加えて、実質6時間程度で仕上げた作品です。やればできるもんですねww
ゾイドの世界に誘ってくれた、かすかびーとさんに感謝しています。
肉抜き穴なども多く、またあわせ目も残しても味があるという ガンプラとは、まったく製作工程が異なるゾイド。
でも独特のパイピング、フレーム、キャラクターデザインに魅了されるものがあります。
またガンプラよりも自由度が 高く、金属パーツなどでディティールアップすることで、さらにその魅力を 発揮するような気がします。
しばしどっぷり浸かる感じですw
〜ZAOD特派員 おえ氏コメント〜
たーちゃんさん、いらっしゃいましー。ZOIDSの世界へ〜(^o^)/~~
ZOIDSのキットは、パーツはデカイですしディテールも大雑把。パーティングラインはバシバシですし、合わせ目も隠しにくいキットです。
しかし、それを一つ一つ解決していくとあら不思議!雰囲気ががらりと変わる不思議なキットです♪
これからもバンバンZOIDSのキットにどっぷりつかっていきましょう!(※TAKARA−TOMYの回し者じゃありませんよw)
さてさて、今回の作品でありますLBレッドホーンですが・・・って!?6時間で仕上げたんですか???
とても6時間で仕上げたクオリティには見えませが・・・( ̄□ ̄; 流石です。
しかも・・・なんだか可愛げな表情をしているような気がするのは私だけ???
効果的に各所へ使われたナニワネジパーツがいい味を出しております。
銃口の精密さ一つで、雰囲気が大きく変わってきますから。
こういったパーツの使い方は、流石たーちゃんさんですね。
これからも、多くの作品でナニワネジパーツを見せて下さいね!!!
強いて言うなれば、やはり時間の制限があった為と思いますがもう少し精密なウェザリングがあればと思います。
ウェザリングされている箇所とされていない箇所とが、まだらになっているところが見受けられましたので、ちょっと気になりました。
しかし、普段のたーちゃんさんの作品では非常に精密な塗装をしていらっしゃいますから、わざわざ言う事ではありませんね(^^;
こういった、さっと作れるキットは気分転換にも良いですね! 今後の作品を楽しみにしております!
〜主催者かすかびーとコメント〜
必殺の6時間モデリングですなww
皆、6時間あればLBはここまで仕上がる m9(゚∀゚)
…ワシは無理だけどww
オフ会前日の夜に、やっぱり「ゾイダーオフだからゾイド1作品くらい持っていかないとアレですよね?」
のようなメールが入り、翌朝に「レッドホーン完成させました!」のメールが入る。。
ド疲れ様でした本当に(;^ω^)
仕上がりも短時間でよくここまで!というハイレベルのものです。
今後はゆとりを持って、極細筆を使用して小さな汚れなどを描き込むような練習もしてみると
ますますウェザのレンジが広がり、テクニックも進化すると思いますのでお試し下さい。