■ プロトタイプヴァルガ
※電撃ホビー誌2009年2月号作例
modeled by KB
使用キット:テストショットヴァルガ
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◆ストーリー及び設定
ヴァルガ開発過程でのプロトタイプ。
レーザーサーベルみたいな発光カマ!機体未接続状態で高回転する超電磁ランス!ワイドボディに子ヴァルガ収納!
フレーム内部にはトラスサブフレームを張り巡らせて頑丈に!しかしそれらの装備はすべてオミットされることに…
何故なら、無装備でも十分過ぎるほどに強かったヴァルガにとっては、それらはオーバースペックでありました←強引だけど公式設定w
詳細は、電撃ホビー誌2009年2月号参照してちょう!
◆工作内容
装甲をワイド化して内部に子ヴァルガを収納、それに伴い内部のヒレ(紫の三角形のやつ)もワイド化
子ヴァルガはフルスクラッチして複製しました。
ワイド化してできた隙間には、子ヴァルガポットの蓋を兼ねた発光レーザーカマ的なものをスクラッチして設置
カマさえ外せば一応モッタリですがゼンマイギミックで動きます。
背面のフィンモールドは切除た上で、エバグリ素材を使用して新造。これは同時に軽量化にもなってます。
背面フレームの内部には、これまたエバグリ素材を用いてトラスサブフレームを追加。1つ作って他は複製です。
ブースターには、市販のバーニアパーツを加工したものを設置しました。
サイドのランスはブキヤパーツとラジコンのギアパーツ、それから食玩のエフェクトパーツ等です。
実は目の内部構造まで作ってありますが、レンズも被せてあり肉眼でないと見えませんw
製作期間は2ヶ月ありましたが、デザインとギミックを考慮して作ったり壊したりの繰り返しで、三途の川が見えちゃいそうな勢いでした(;^ω^)
◆塗装解説
装甲はセミグロスブラック系
内部はパープルの上からクリヤーレッドを被せると、このような深みのある紫が出ます。
発光カマは、ホワイトの上から蛍光ピンクとブラック系のグラデ。
背面フレームは、光沢ブラックの上からガイアExシルバーを薄吹き←ブラシを30cmくらい離してブシャーッと吹くのがコツです。
ブレードやランスの金属色みたいなところは、メタルックというアルミシートを貼り付けています。
◆撮影環境及び撮影機材
8畳用シーリング蛍光灯とデスクスタンド併用。両サイドから当ててます。
使用カメラはPanasonic LUMIX DMC-LX1コンパクトデジタルカメラです。
土台はホームセンターで売っていた洗車用アルミステップです。
◆目標達成率及び反省点
納期に間に合いました!100%
いつもの作風とは違うデザインにチャレンジしてみたら、これはこれで良いではないかということに気が付きました。
どんな作風にも挑戦してみると新たな発見がありますね〜
◆HP アトリエ鼠花火
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